連載企画『私的BiziCard活用LIFE』

西村陽子(MONOデザイン・システム)

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『私的BiziCard活用LIFE』  第5話
2014/09/01

スマートフォンで撮影した写真を「コンビニで手軽に」プリントすることが出来る『BiziCard』 フォトカードや名刺のプリントだけでなく、ポスター印刷も可能です。

小さなお店における『BiziCard』の販促利用あれこれ

個人営業や小規模なお店のオーナーさんと色々なお話をしていると、宣伝や広告で、色々と苦労されている、という話をよく聞きます。
小さなお店で販促を行う場合、各種口コミ以外に、ショップカードやミニパンフレットなどの販促物を自分や知人のお店に置いておき、興味のある人に都度来て頂くという方法多いように思います。とはいえ、販促物を作るのもなかなか大変なことですし、業者にデザインまで頼むというのもこれまたなかなか難しく、料金も手間もかかって、結構大変なんだよねーなんていう苦労話を聞くこともしばしば。
そんな悩みをかかえるショップ・オーナーのみなさまに、スマホだけで使える『BiziCard』というアプリを使って、コンビニで販促物をプリントしてみては如何でしょうか?と紹介してみたところ、ビジネスカード作成の機能を使ってショップカードを作ったり、Instagram写真プリントやFacebook写真プリントの機能で販促用フォトカードを作ったり、メニュー代わりにフォトカードを使ったりと、みなさま様々な場面で『BiziCard』を活用してくださっているようです。

スマホやタブレットで使える『BiziCard』アプリはiOS、Androidとも無料なので、気軽に使えて、印刷もコンビニで簡単に出来るため、個人の趣味としてだけではなく、ショップ・オーナーなみなさまにも、そこそこ好評を頂いているようで、嬉しい限りです。

『BiziCard』でポスターを作ってみる

あっという間に秋到来という感じですが、気候が比較的穏やかになる秋はイベントの季節でもあるかと思います。
いつもお邪魔しているお馴染みのパン屋さんでも、9月中旬あたりに複数のお店で集まって、「ビア・マルシェ」を開催すると聞きました。食べ物屋さんだけでなく、農家さんや雑貨屋さん、洋服屋さんにアクセサリー屋さん、ネイルアート屋さんやマッサージ屋さんなどなど、業態の異なる様々なお店が集まって、ビアホールを会場にするとのこと。
マルシェの販促用にA6サイズのチラシを作ったそうですが、それだけだと、宣伝広告としてはちと寂しい・・・ということで、A6チラシのデザインをそのまま利用して、『BiziCard』のポスター作成で、A4×6枚サイズ(約550mm × 550mm)のポスターを作ってみました。作ったポスターの実物をプレゼントしたところ、かなり気に入って頂けたようなので、今回はそのポスターをご紹介したいと思います。

ポスターは、A4×6枚(約550mm × 550mm)の普通紙と光沢紙、または、A3×6枚(約800mm × 800mm)の普通紙と、計3パターンの中から選べます。
別途、ポスター内にQRコードも付与できるので、連絡先情報や開催場所の地図情報などを加えておくと、アドレスをいちいち打ち込んだり、入力で打ち間違ったりという手間も省けて、更に便利さが増すんではないかと思います。今回は主催者であるパン屋さんのblogアドレスを入れ込んでみました。

『BiziCard』ポスター作成は、1枚の画像/写真を、A4またはA3の6枚に分割・拡大印刷し、印刷された用紙を貼り合わせて大きなポスターを作成する機能です。
写真上では比較対象がないとなかなか判らないかもしれませんが、いざ完成した実物を見てみると、その迫力はなかなかなものです。

私的BiziCard活用LIFE 第5話

 

プリントされた6枚の用紙を各々切り貼りする作業自体は自分で行う必要がありますが、テープやカッター、もしくは糊と鋏などがあれば、用紙上に付いているガイドで、無理なく作成することが可能です。
また『BiziCard』内にポスターの作り方という解説があります。『BiziCard』の機能はどれも直感的に利用出来る仕様になっておりますが、解説は図入りで懇切丁寧に書かれているので、そちらを参考に作業なさるのが、一番確実で早道ではないかと思います。(用紙の裁断作業で刃物を扱う際には十分ご注意ください)

『BiziCard』ポスター作成のメリットあれこれ

個人のお店の場合、業者にわざわざイベント用のポスターを発注するようなことは、あまりないそうです。
自分でデザインすることでポスター制作自体には問題がなかったとしても、一般的なプリンタで印刷出来るのは、A4~A3サイズまでが精一杯で、ポスター向きの大きなサイズの印刷はなかなかどうして難しいというのが現状のようです。ポスターサイズの大きなプリントをするための分割機能が付いたソフトウェアもありますが、高機能だと有料だったり、使い難かったりと、気軽に使うには、若干敷居が高いようです。

『BiziCard』のポスター印刷は、1枚の画像をA4~A3サイズに6分割して印刷する方式ですが、利用者側がそのレイアウトや紙のサイズを気にする必要は一切ありません。出来上がったプリントの、その後の切り貼りは糊と鋏で自力で行う必要がありますが、ガイドに沿って行えば、それほど難しいものではありません。

私的BiziCard活用LIFE 第5話

 

作成したポスターには10桁のプリント番号が付与されて『BiziCard』のキャビネット内に保存されます。
キャビネット内に保存し続けておけば、いつでも利用することが出来ます。
また『BiziCard』アプリやスマートフォンを持っていない場合であっても、この10桁のプリント番号さえ覚えておけば、誰でもコンビニでプリントすることが出来ます。

ポスターを印刷するためのデータを『BiziCard』に登録するところまでは一切料金がかかりません。
登録までしておけば、それ以降は、ポスターが欲しい人だけコンビニに行って、10桁のプリント番号を入れてプリント代金を払えばOKです。
プリントしたい人だけが、自分の必要な枚数分、自分の都合の良い時にプリントすれば良いので、ポスターを提供した側も利用する側も、誰がやったかなど、お互いに気兼ねすることなく、自由に活用することが出来ます。

共有イベントのポスターを多数の参加希望者に配布したいけど、どうにも管理が面倒で。。。と考えている方や、少ない予算と枚数で、多少目立つポスターを店内に飾ってみたいなぁなんてお考え中のショップ・オーナーのみなさまなど、そういうニッチなニーズをお持ちのみなさまに、『BiziCard』のポスター作成は、かなりお役に立つことが出来るんではないかと、そう思った次第です。

近年、宣伝告知と言えばSNSなどのネット媒体を使うことが多いかと思います。がしかし、世の中にはまだまだアナログな方々が大勢いらっしゃいます。そういうお客様にはデジタル上の告知はまったく届きませんし、小さなパンフレットやショップカードも、置き場に全然気付かない人や周囲に興味のない人、受け身が主体の方々などに、ショップカードやミニパンフレットは、なかなか届かないように思います。
とはいえ、それなりのサイズのポスターによる宣伝や告知であれば、かなり人目を引くので、無意識にでも視界に入る可能性は高いのではないかと思いますし、一度目に入れば、内容を見る可能性も高くなるかと思われます。

使い方は人それぞれ。もっと色々な活用方法もあるのではないかと思います。
各種イベントの告知や宣伝を、ちょこっと行ってみたい気持ちはあるけれど、手間やお金がねぇ。。。と思われている方がいらっしゃるようでしたら、『BiziCard』のポスター作成を一度使ってみることを、お勧めしたいと思います。



『私的BiziCard活用LIFE』  第4話
2014/08/20

スマートフォンで撮影した写真を「コンビニで手軽に」プリントすることが出来る『BiziCard』
今回は「かんたん写真プリント」によるフォトカードの利用方法についてご紹介したいと思います。

『BiziCard』の「かんたん写真プリント」でフォトカードを作成する

『BiziCard』の「かんたん写真プリント」を利用すると、その場で撮った写真やスマートフォンに保存されている写真から簡単にフォトカードを作成して、コンビニで手軽にプリントすることが出来ます。
フォトカードに、撮影時の日時や地名、天気情報などを表示すること(※)も可能です。
※写真撮影時に日時やGPS情報等を記録するよう、事前に登録しておく必要があります。

最近撮ったお気に入りの夏っぽい写真を『BiziCard』のフォトカードに色々プリントして、暑中見舞い代わりの定形外ポストカードとして知人や友人に送ってみました。
例年ですと、夏を実感しないままに出すのも悲しいので、出そう出そうと思いつつ、いざ気付いた時にはもうお盆近くで、暑中見舞いか残暑見舞いか……と悩んだ結果、出さないで終わり。。。なんていうことが多いのですが、ざっくりと「サマーグリーティング(夏のご挨拶用)カード」と思えば、出す際も、かなり気が楽になるような気がするから不思議です。
どれも殆ど文章無しで送ってみたのですが、送り先の皆様の反応は、思った以上に好評でした。
手軽にプリント出来るフォトカードは、サマーグリーティングカードとしても利用することが出来るようです。

『BiziCard』のフォトカードをサマーグリーティングカードとして郵送する

『BiziCard』の「かんたん写真プリント」を利用して2L判のフォトカードをプリントすると、日本の絵ハガキより若干大きめ(127mm × 178mm)で、英国の絵ハガキサイズに近い感じになります。(L判の場合は官製ハガキより一回り小さめのサイズとなります)
L判/2L判とも、日本の定型ハガキとは異なるサイズなので、そのまま送るとなると、定形外料金(120円)分の切手が必要になってしまいますが、特に封筒などに入れずとも、カードの裏面に直接切手を貼って住所を書けば、そのままフォトカードとして郵送することが可能です。
ポストカードと同様に、住所記載以外の下半分を、通信欄として使うことも出来ますし、そのまま宛先だけ書いて、送ることも問題ありません。

LINEなどのSNSやメールアドレスを持っていない、もしくはアドレス情報を知らない人宛てに出す手段としては、手紙やハガキ、カード類は有効な通信手段だと思いますし、通常はメールでも、渾身の一枚は大きくプリントして送りたい、なんていうこともあるのではないでしょうか。

暑中見舞いと身構えるのではなく、気に入った写真が撮れたら、旅先や帰省先、出張先などから、家族や友人に近況代わりに送ってみるというスタンスでも良いでしょうし、特にイベントがなくても、なにげない日常の一コマを切り取って、日頃、遠く離れて会えない誰かに送ってみたりするというのも、良いかもしれません。

手紙や電話では敷居が高く、相手に何を書けば良いのか判らないと思っている人にこそ、このフォトカードを定形外ポストカードとして利用して頂きたいと思います。
気負わず無理せず、自分の存在証明や相手への気遣いというような、ちょっとしたニュアンスを知らせる、伝える、そんなツールとして、フォトカードを利用するというのも、一興ではないかと、そう思います。

その他の利用方法あれこれ

旅先でプリントしたフォトカードを自分宛に郵送してみるというのは如何でしょうか?
私は以前、海外旅行の際に、自分宛に旅先から絵ハガキを送り、それをコレクションしてきました。
海外に行く友人にも絵ハガキを送ってくれるよう頼んで、友人から面倒がられたことも多々あります。
今回、『BiziCard』のフォトカードを定形外ポストカードとして利用することで、同様のことが国内でも手軽に出来るようになり、嬉しい限りです。
撮影時の日時や地名、天気情報の挿入も可能なので、より情報が多く記録しておけるのも嬉しいですね。
旅先が観光地であれば、プリントした写真の下に観光スタンプを押してみるなんていうのも良いかもしれません。そこに更にご当地切手やご当地消印が加われば、よりユニークな旅行の記念になるかと思います。

『BiziCard』を利用すれば、日本各地の旅先で撮った写真を、そのまま旅先のコンビニでプリントするのは、難しいことではありません。
また『BiziCard』利用可能コンビニエンスストアであるローソンは、日本郵便とも提携しているので、その場で郵送まで完了出来、郵便局やポストを探す手間が省けるというオマケ付きなので、旅先で手紙を出したいと思った時には、まずはコンビニに行ってみることをオススメしたいと思います。

旅行土産をコレクションしているという方も結構いらっしゃるかと思いますが、物によっては保存場所や保存期間など、保存上の色々な問題があるので、なかなか気軽に行えるものではありません。が、フォトカードなら、それほど場所も取らず、半永久的に保存することも可能なので、コレクションとしては悪くない趣味ではないかと思います。また保存用のフォトカードケースなども沢山あるので、管理もあまり手間取らないかと思います。
かくいう私も30年以上コレクションを増やしてきました。
フォトカードをフォトブックにまとめたり、専用フォルダを作って、眺めるのも楽しいものです。

写真の楽しみ方も人それぞれ。
様々なシーンを通して、自分なりの楽しみ方をみつけていって頂きたいと思います。

私的BiziCard活用LIFE 第4話


『私的BiziCard活用LIFE』  第3話
2014/07/16

スマートフォンで撮影した写真を「コンビニで手軽に」プリントすることが出来る『BiziCard』  最近、様々なメディアでも取り上げられているようです。
スマホと『BiziCard』だけあれば作成出来るというお手軽さと、必要な時に必要なだけ、いつでも好きなだけプリントすることが出来るという『小回りの効く便利さ』が、他のアプリとは少々違う、人気のポイントのひとつではないかと思います。

今回は、前回ご紹介した名刺印刷に関する一歩進んだ利用方法について、いくつかご紹介して行きたいと思います。機能の詳細と使い方については、ビジネスカード作成手順説明ページより、動画を見て頂くのが一番分かり易いかと思います。

名刺のビジネステンプレートは現在20種類となっています。
ごく一般的なテンプレートをそのまま利用するのが一番早道なのですが、人も色々、名刺も色々なようで、名刺作成のご説明をさせて頂いた方々の中から、このままだとちょっと自分には合わないんだよねぇ…という声をちらほら頂きました。
ご不満があるという方から話をよくよく伺ってみますと、必要な項目が足らないし、使いたい項目もあんまり無いんだよね。。。とのこと。なんと!
特にサラリーマン以外の職種の方が多く悩まれているようでした。

『BiziCard』のビジネス名刺について

『BiziCard』の名刺機能は、お手軽で小回りが効く分、個人用として業務とは別に作られる方や、自営業での個人事業主の方やフリーランスなどの方々などからも、かなり注目されているようです。そのような方々から機能に関するご不満点を更に聞いてみますと、所属部署や役職は不要だし、携帯全盛のいま、固定電話やFAXも不要とのこと。
自営業の方々に話を伺うと、パソコンは難しくて敷居が高いからずっと業者に発注して来たけど、ちょっとの修正で枚数刷らないといけないのが勿体無いし、急な修正にはあまり対応して貰えないのが困る、と。
そして、そういう方々の方が、よりこの名刺機能を欲しているような印象を受けました。

『BiziCard』における名刺項目の使い方は、利用者の自由です

『BiziCard』のテンプレートには、会社名、所属部署、役職など、理解しやすい項目名が各々ついていますが、実際には、その使い方は利用者の自由となっています。

自分の氏名は難読なので、名刺に読み仮名は必須なのに無いんだよね…という方であれば、使わない不要な項目に読み仮名を入れてください。文字のサイズや色は項目単位で変えられますし、位置の移動も自由です。
フリーでお仕事をされている方で各種公認などの認定資格をお持ちという方の場合、その資格を使ってお仕事されているような方も多いかと思います。その様な場合にも使わない役職や部署名に資格名を入れてください。他にホームページ欄なども利用出来ます。
2014年7月現在、電話番号、FAX、携帯番号などの項目については利用用途が限定されてしまっていますが、基本的に項目の使い方はどの項目であっても、利用者の自由になっています。

『BiziCard』には強力な画像加工機能がついています

画像の項目では画像しか利用出来ませんが、利用する画像のサイズやレイアウトは利用者の自由です。
『BiziCard』の画像加工機能はとても高機能です。画像加工アプリにひけを取りません。
顔の色合いを明るくしたりぼかしてみたりといった画像の修正加工が直感的に行えます。
『BiziCard』の画像加工機能は、スタンプ、フィルター、明るさ調整、エフェクト、ぼかし、回転、切り抜き、サイズ変更、トーンカーブ、文字入れ。。。如何でしょうか?
機能が独立しているので、自分の行いたい機能だけを選べます。そして、これらの機能全てがスマホ上の『BiziCard』内で出来るようになっています。
項目の使い方は利用者の自由です。
何はともあれ使ってみて、その感触を一度試してみることをお勧めします。

『BiziCard』名刺具体例

以下に、元テンプレートと完成例を載せますので、ご参考になさってくださいませ。
また、『私的BiziCard活用LIFE』第2話上でも、様々なサンプル集が掲載されていますので、是非ご覧ください。

私的BiziCard活用LIFE 第3話


『私的BiziCard活用LIFE』  第2話
2014/06/30

スマートフォンで撮影した写真を「コンビニで手軽に」プリントすることが出来る『BiziCard』 Android版の提供も始まり、大変好評と聞いています。

コンビニプリントの代表的なサービスといえば、ローソンやファミリーマート、サークルKサンクスなどのコンビニに設置されているシャープ系複合機のプリントサービスや、セブンイレブンに設置されている富士ゼロックス系のプリントサービスなどがあげられると思います。(『BiziCard』は各種コンビニに設置されているシャープ系複合機向けの専用プリントサービスになります)
その他にも、カメラ会社のネットワークプリントサービスや写真系会社のプリントサービス、携帯会社の専用サービスなど、実に様々なサービスがあったので、ありすぎてよく判らないんだけど。。。という質問を、最近よく受けるようになりました。
また、今までのコンビニプリントサービスと『BiziCard』って、何が違うの?
--という質問も沢山頂くので、今回はその疑問にまとめてお答えしたいと思います。

コンビニプリントサービスで、多くの方に利用されている人気の機能は、やはり写真印刷や名刺印刷ですね。

今までの一般的なプリントサービスでは、デジカメの画像データを記録した各種メモリカードからプリントするようなケースが主流でした。
そのため、スマホのカメラで撮った画像をプリントする場合も、L版や2L版でプリントされることを想定しており、既存の写真規格に準じたサイズの範囲内(縦横比1:1.3~1:1.5)でないと、プリントすることが出来ないという制約がありました。
つまり、最近のスマホに標準搭載されている正方形-いわゆるスクエア(縦横比1:1)なサイズで撮影した画像や、人気のInstagram画像を、既存のプリントサービスで簡単にプリントすることが、今までは出来ませんでした。
このように、写真とは異なる規格サイズの画像や、名刺などをコンビニでプリントしたい場合には、A4サイズ等の用紙形式を指定してプリントするという方法もありますが、別途、事前に印刷用紙のサイズにあわせて、画像をレイアウトする必要があるなど、色々編集や加工の必要があったため、誰でも気軽にコンビニでプリント。。。という訳にはいきませんでした。

『BiziCard』は、スクエア写真を手軽にプリントすることが出来るサービスです。

私的BiziCard活用LIFE 第2話

『BiziCard』では、プリント用紙はL版や2L版、A4版など、好みに応じて選ぶことが出来ます。
フレームを好みの色に変えたり、余白にタイトルを書き込んだりも、アプリ内で簡単に出来ますし、後に手書きで追記するための余白として、わざと空白を空けたままプリントするなんていうことも可能です。
もしくは、撮影時に撮影時間や撮影場所を記録して、それらの情報をそのままプリント上に表示するような設定にすることも出来るので、スナップ写真を旅の記録メモ代わりに使う、なんていうことも出来ちゃいます。
『BiziCard』は、名刺を手軽に編集して、少しだけプリントすることが出来るサービスです。
名刺作成用のテンプレートを多数(2014年6月末現在、ビジネス用20種+プライベート用7種)用意しています。
名刺1枚につき、A4用紙1枚に10枚分が印刷され、A4用紙への割り付けは自動で行われます。A4一枚の印刷が400円なので、1枚40円の名刺が出来上がります。

名刺作成サービスを使うと、最低枚数が多すぎてねぇ。。。という方でも、気軽にお試し作成をすることが出来るかと思います。

印刷した後、名刺データをそのままアプリ内に保存しておけば、いつ足りなくなってもすぐにプリントすることが出来ますし、コンビニの複合機ということで、時間の心配もインク切れや用紙切れの心配もありません。注文してからの郵送待ちもないので、いざという時すぐに用意出来るのも魅力です。

『BiziCard』は、名刺を手軽に編集して、自由にカスタマイズすることが出来るサービスです。

『BiziCard』での名刺作成はとても簡単でシンプル。全ての作業をスマホだけで行えます。
基本的な操作方法は、修正したい箇所を指で直接タップして選択し、選択した項目を修正する、というのみです。どの作業も、基本、修正イメージを見ながら行えるので、直感的に使えます。
加工したいテンプレートを選んだら、テンプレート内の名前やプロフィール画像、会社名や部署、電話番号やメールアドレス等々、必要な情報を修正したり、写真を差し替えるたりするだけで、すぐにきちんとした名刺が出来上がります。不要な項目はボタンで非表示に出来ます。
完成したデータを保存して、プリント番号が付けば、後はコンビニでプリントするだけというお手軽さです。
保存後であっても、住所変更や部署変更、フォントサイズの変更やレイアウトの微調整、取り込み画像の拡大縮小まで、好きなだけ何度でも修正することが可能です。

通常は業者に注文する名刺を使っているようなビジネスマンの場合であっても、名刺が切れて新しい名刺の発注が間に合わなかったり、客先に向かう途中で名刺ケースを忘れて来たことに気付いてしまった時などなど、緊急トラブル時の防御対策として、とりあえず『BiziCard』にも名刺を保存しておく、なんていう使い方も、十分ありではないかと、そのように思います。

何はともあれ使ってみて、その感触を一度試してみることをお勧めします。

次回は、名刺作成の一歩進んだテクニックについて、サンプルを元に具体的な解説をしたいと思います。

私的BiziCard活用LIFE 第2話



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